三光合成は急落、第1四半期営業益47%減で通期計画進捗率5%
三光合成<7888>は急落となっている。同社は12日取引終了後に、22年5月期第1四半期(6~8月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比46.8%減の1億4900万円となり、通期計画29億円に対する進捗率は5.1%にとどまった。
売上高は同17.7%増の138億4000万円で着地した。日本や欧州で車両用内外装部品の売り上げが伸びたことが増収につながったものの、原材料価格の高騰などから売上原価が増えたことが利益面に影響した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。