東京為替:1ドル113円50銭台、中国人民銀、インフレは穏やか

通貨
2021年10月14日 14時38分

午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=113円50銭台で推移。中国の人民銀行(中銀)の易総裁は中国国内のインフレは全般的に緩やかであるとの見方を示したとロイターが報じている。中国は本日に発表した、9月の生産者物価指数は+10.7%と統計開始以来、最も大きい伸びとなった。CPIは+0.7%で市場予想の+0.9%を下回ったもようだ。原材料価格の上昇が背景にあるもようだ。

一方、東京株式市場は日経平均が378.61円高と本日の高値圏での推移が続いている。15時に台湾のTSMCの決算発表を控えており、日本への工場進出で何らかのアナウンスがあるとの思惑が、東京エレクトロン<8035>など半導体関連株をけん引しているもようだ。

《FA》

提供:フィスコ

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