大阪金見通し:上昇か、ドル相場下落など反映へ

市況
2021年10月21日 7時45分

大阪取引所金標準先物 22年8月限・夜間取引終値:6541円(前日日中取引終値↑13円)

・想定レンジ:上限6600円-下限6520円

21日の大阪取引所金標準先物(期先:22年8月限)は上昇しそうだ。昨日の海外市場で、金の価格決定要因として注目されるドル相場は、ドルの総合的な価値を示すドルインデックスが下落し、ドルの代替投資先とされる金が買われやすい地合いとなった。この動きを受け、ナイトセッションで金先物は上昇しており、今日の金先物はこの流れを引き継ぎ、買いが優勢の展開となりそうだ。

《FA》

提供:フィスコ

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