タカラバイオの9月中間期業績は計画上振れで着地
タカラバイオ<4974>がこの日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高が297億円から315億円(前年同期比81.1%増)へ、営業利益が114億円から141億円(同3.8倍)へ、純利益が79億円から100億円(同4.4倍)へ上振れて着地したようだと発表した。
新型コロナウイルスPCR検査関連製品に加えて、回復基調にある一般研究用試薬の売り上げが従来予想を上回った。また、受託事業の原価率改善なども利益を押し上げたとしている。