東京為替:ドル・円は伸び悩み、114円台は売りも

通貨
2021年10月22日 12時05分

22日午前の東京市場でドル・円は伸び悩む展開。113円後半から114円前半に浮上したが、利益確定売りが重石に。米10年債利回りの上昇で序盤はドル買いに振れたほか、日経平均株価の堅調地合いで円売りも観測。ただ、ドルは114円台前半の売りが一段の上昇を抑えた。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円82銭から114円21銭、ユーロ・円は132円30銭から132円79銭、ユーロ・ドルは1.1623ドルから1.1630ドル、

【経済指標】

・日・9月全国消費者物価指数(生鮮品除く):前年比+0.1%(予想:+0.1%、8月:0.0%)

【要人発言】

・ウィリアムズ米NY連銀総裁

「経済に強い不透明感。長期的なインフレ期待はFRB目標2%に沿っている」

「ドットチャートは完璧でないが、有益な情報を伝える」

・中国外為当局者

「人民元と国境を越える資本フローは基本的に安定」

《TY》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.