東京為替:ドル・円は弱含み、正午にかけて失速

通貨
2021年10月27日 12時09分

27日午前の東京市場でドル・円は弱含み、114円前半で小幅に値を下げた。前日米株高にもかかわらず日経平均株価は軟調地合いとなり、日本株安を嫌気した円買いが先行。アジアの株安も円買いを支援した。ただ、米10年債利回りは下げ渋り、ドルは売りづらい面もある。

ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円05銭から114円22銭、ユーロ・円は132円30銭から132円53銭、ユーロ・ドルは1.1590ドルから1.1604ドル。

【経済指標】

・ブラウン米上院銀行委員長

「バイデン大統領はFRB理事の候補者リストを提示する方針」

「パウエル氏が含まれるかどうかの最大4人の候補者を検討する際、雇用情勢にかなり大きな重点を置くことになるだろう」

【要人発言】

・NZ・9月貿易収支:-21.71億NZドル(8月:-21.44億NZドル←-21.44億NZドル)

・豪・7-9月期消費者物価指数:前年比+3.0%(予想:+3.1%、4-6月期:+3.8%)

《TY》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.