建設技研が4日ぶり反発、国土強靱化関連の受注好調で21年12月期業績予想を上方修正

材料
2021年10月29日 11時13分

建設技術研究所<9621>が4日ぶりに反発している。28日の取引終了後、21年12月期の連結業績予想について、売上高を670億円から740億円(前期比13.5%増)へ、営業利益を49億円から62億円(同21.9%増)へ、純利益を33億円から41億円(同12.3%増)へ上方修正したことが好感されている。

国土強靱化基本計画の推進などを背景とした好調な受注に加えて、業務単価の上昇や生産の効率などが寄与し国内建設コンサルティングの業績が堅調に推移していることが要因。また、海外建設コンサルティング事業で英子会社の業績が回復傾向にあることも寄与する。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.