藤商事---2Qは2ケタ増収、パチンコ遊技機の販売台数が増加
藤商事<6257>は10月29日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比18.2%増の78.23億円、営業損失は34.28億円(前年同期は33.73億円の損失)、経常損失は33.82億円(同33.32億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は26.16億円(同38.23億円の損失)となった。
パチンコ遊技機の販売台数は前年同期比53.4%増の25千台、売上高は同18.3%増の78.21億円となった。「P地獄少女 きくりのお祭りLIVE」(2021年4月発売)、「P真・暴れん坊将軍 双撃」(2021年7月発売)を市場投入したことに加え、その他のシリーズ機種などを追加販売した。
パチスロ遊技機は、当第2四半期での新機種の発売はなかった。
2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比28.5%増の346億円、営業利益は同421.3%増の20億円、経常利益は同311.0%増の20億円、親会社株主に帰属する当期純利益は14億円とする期初計画を据え置いている。
《YM》