アジア株 総じて下落、香港株は急反落

市況
2021年11月5日 18時29分

東京時間18:05現在

香港ハンセン指数   24870.51(-354.68 -1.41%)

中国上海総合指数  3491.57(-35.30 -1.00%)

台湾加権指数     17296.90(+218.04 +1.28%)

韓国総合株価指数  2969.27(-13.95 -0.47%)

豪ASX200指数    7456.94(+28.95 +0.39%)

インドSENSEX30種  60067.62(休場)

5日のアジア株は総じて下落。香港株は急反落。不動産開発会社の佳兆業集団と関連会社は香港市場で売買停止となっており、不動産業界への警戒感が広がっているとみられる。上海株は反落。8日から開催される中国共産党の中央委員会第6回全体会議(6中全会)を控えて、手じまい売りの動きなどに押されたもよう。インド市場は休場。

上海総合指数は反落。石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)、太陽光エネルギー関連メーカーの隆基緑能科技、石炭エネルギー会社の中国神華能源(チャイナ・シェンファ・エナジー)、電力会社の中国長江電力、化学品メーカーの万華化学集団が売られた。

香港ハンセン指数は急反落。オンライン生活関連サービス企業のメイトゥアン、電子商取引大手のアリババ・グループ・ホールディング、インターネット関連サービスの騰訊控股(テンセント・ホールディングス)、通信機器・部品メーカーの小米集団(シャオミ)、不動産開発の碧桂園控股(カントリー・ガーデン・ホールディングス)が売られた。

豪ASX200指数は小幅続伸。通信会社のテルストラ・コーポレーション、総合メディア企業のニューズ・コーポレーション、小売会社のウールワース・グループ、小売りチェーンのコールズ・グループが買われる一方で、決済サービス会社のアフターペイ、石油・ガス会社のウッドサイド・ペトロリアムが売られた。

出所:MINKABU PRESS

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