【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (11月8日発表分)

注目
2021年11月8日 20時00分

【好材料】  ――――――――――――

■中小企業ホールディングス <1757> [東証2]

子会社V BLOCK販売がダチョウ抗体を担持させた不織布マスクを用いた新型コロナウィルス検査キットを販売することでジールバイオテックと合意。

■ヒューマンホールディングス <2415> [JQ]

今期経常を26%上方修正、配当も7.5円増額。

■タスキ <2987> [東証M]

今期経常は22%増で5期連続最高益、4円増配へ。

■片倉工業 <3001>

MBO(経営陣が参加する買収)による株式の非公開化を目指す。上甲亮祐社長が代表を務めるかたくらがTOB(株式公開買い付け)を実施する。TOB価格は1株2150円で8日終値を18%上回る水準。買い付け期間は11月9日から12月21日まで。

■メディアスホールディングス <3154>

7-9月期(1Q)経常は3.5倍増益で着地。

■ジューテックホールディングス <3157>

今期経常を一転50%増益に上方修正・8期ぶり最高益、配当も6円増額。

■GMOリサーチ <3695> [東証M]

今期経常を32%上方修正・4期ぶり最高益、配当も15.28円増額。

■データ・アプリケーション <3848> [JQ]

今期経常を一転81%増益に上方修正。また、テクノスジャパン <3666> と業務提携。

■メディカル・データ・ビジョン <3902>

1-9月期(3Q累計)経常は32%増益で着地。

■グローバルウェイ <3936> [東証M]

今期経常を2.3倍上方修正・6期ぶり最高益更新へ。

■JSR <4185>

今期最終を31%上方修正、配当も10円増額。

■ユー・エス・エス <4732>

上期経常が28%増益で着地・7-9月期も7%増益。また、発行済み株式数(自社株を除く)の2.4%にあたる600万株(金額で100億円)を上限に自社株買いを実施する。

■クリングルファーマ <4884> [東証M]

組換えHGFタンパク質を用いた難治性線維症治療薬の開発がAMED CiCLE事業に採択。

■高砂香料工業 <4914>

今期経常を36%上方修正。

■リプロセル <4978> [JQG]

味の素 <2802> と臨床用細胞培養関連製品である「StemFit Basic03 GMP」の海外販売で代理店契約を締結。

■大成ラミック <4994>

今期経常を一転15%増益に上方修正・最高益更新へ。また、発行済み株式数(自社株を除く)の2.2%にあたる15万株(金額で4億2000万円)を上限に自社株買いを実施する。

■丸一鋼管 <5463>

今期経常を6%上方修正・最高益予想を上乗せ。

■エンビプロ・ホールディングス <5698>

7-9月期(1Q)経常は4.3倍増益で着地。

■住友金属鉱山 <5713>

今期税引き前を93%上方修正・14期ぶり最高益、配当も51円増額。

■FUJI <6134>

今期経常を6%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も10円増額。

■ニッセイ <6271> [東証2]

ブラザー工業 <6448> がTOB(株式公開買い付け)を実施し、完全子会社化を目指す。TOB価格は1株1500円で8日終値を37.6%上回る水準。買い付け期間は11月9日から12月21日まで。

■TOWA <6315>

今期経常を26%上方修正・最高益予想を上乗せ。

■SANKYO <6417>

上期経常が2.1倍増益で着地・7-9月期は黒字浮上。また、発行済み株式数(自社株を除く)の5.7%にあたる350万株(金額で100億円)を上限に自社株買いを実施する。

■フクシマガリレイ <6420>

上期経常を29%上方修正・3期ぶり最高益更新へ。

■ブラザー工業 <6448>

今期税引き前を16%上方修正・3期ぶり最高益更新へ。

■I・PEX <6640>

今期経常を28%上方修正・12期ぶり最高益、配当も15円増額。また、発行済み株式数(自社株を除く)の1.06%にあたる20万株(金額で4億2260万円)を上限に、11月9日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。

■エスケーエレクトロニクス <6677> [JQ]

今期経常は17%増益、2円増配へ。

■日本光電工業 <6849>

今期経常を42%上方修正。

■図研 <6947>

今期最終を28%上方修正。

■芝浦電子 <6957> [JQ]

今期経常を23%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も30円増額。

■共栄セキュリティーサービス <7058> [JQ]

今期経常を95%上方修正・最高益予想を上乗せ。

■フォースタートアップス <7089> [東証M]

上期経常が3.1倍増益で着地・7-9月期も3.3倍増益。

■いすゞ自動車 <7202>

上期経常が6.3倍増益で着地・7-9月期も2.7倍増益。

■ヤマハ発動機 <7272>

今期経常を8%上方修正・最高益予想を上乗せ。また、発行済み株式数(自社株を除く)の1.26%にあたる440万株(金額で110億円)を上限に自社株買いを実施する。

■小野建 <7414>

今期経常を19%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も10円増額。

■リンテック <7966>

発行済み株式数(自社株を除く)の5.5%にあたる400万株(金額で120億円)を上限に自社株買いを実施する。うち50万株を11月9日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で取得する。

■東京産業 <8070>

上期経常を一転47%増益に上方修正・3期ぶり最高益更新へ。

■理経 <8226> [東証2]

上期経常は一転黒字浮上で上振れ着地。

■レオパレス21 <8848>

上期最終を一転黒字に上方修正、通期も増額。

■新日本建物 <8893> [JQ]

上期経常が2.3倍増益で着地・7-9月期も3.8倍増益。

■西日本鉄道 <9031>

上期経常を一転黒字に上方修正。

■朝日放送グループホールディングス <9405>

今期経常を一転6%増益に上方修正、配当も2円増額。

■インプレスホールディングス <9479>

今期最終を一転26%増益に上方修正・22期ぶり最高益更新へ。

【悪材料】  ――――――――――――

■東急建設 <1720>

今期経常を一転赤字に下方修正。

■ソフトマックス <3671> [東証M]

7-9月期(3Q)経常は89%減益。

■ステラファーマ <4888> [東証M]

今期最終を赤字拡大に下方修正。

■ナガオカ <6239> [JQ]

7-9月期(1Q)経常は30%減益で着地。

■日総工産 <6569>

今期経常を一転12%減益に下方修正。

■ブイ・テクノロジー <7717>

今期経常を一転28%減益に下方修正。

【好悪材料が混在】 ―――――――――

■ソフトバンクグループ <9984>

発行済み株式数(自社株を除く)の14.6%にあたる2億5000万株(金額で1兆円)を上限に自社株買いを実施する。取得した自己株式は消却する予定。一方、上期税引き前が27%減益で着地・7-9月期は赤字転落。

※11月8日大引け後の発表分を一部抜粋。一部プレスリリースなど含む

[2021年11月8日]

株探ニュース

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.