東鉄工が後場下げ幅を拡大、22年3月期業績予想を下方修正

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2021年11月10日 14時06分

東鉄工業<1835>が後場下げ幅を拡大している。午後1時ごろ、22年3月期の連結業績予想について、売上高を1315億円から1181億円(前期比11.1%減)へ、営業利益を101億円から66億円(同52.6%減)へ、純利益を70億円から50億円(同48.4%減)へ下方修正したことが嫌気されている。

新型コロナウイルス感染症拡大の影響などで顧客の設備投資が抑制されたことや、工程が初期段階にある建築大型工事の進捗の遅れなどで、上期業績が計画を下回って着地したことが要因としている。

なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高454億1400万円(前年同期比19.2%減)、営業利益18億3600万円(同68.1%減)、純利益16億9600万円(同57.8%減)だった。

出所:MINKABU PRESS

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