アイフルが急反発、22年3月期営業利益予想を上方修正
アイフル<8515>が3日ぶりに急反発している。10日の取引終了後に発表した22年3月期上期(4~9月)の連結決算で、営業利益が前年同期比5.9%増の99億3000万円となり、これを好感する買いが入っているようだ。
営業貸付金利息や信用保証収益の増加により、売上高648億3700万円(前年同期比2.2%増)と増収を確保したことが寄与した。併せて、貸倒れ関連費用やポイント引当金などの減少を見込み、通期の営業利益予想を前回予想の237億円から241億円に上方修正している。