アジア株 香港株は続落、8週間ぶり安値 オミクロン株を警戒した売り継続 CEO逮捕受け太陽城集団は40%急落
アジア株 香港株は続落、8週間ぶり安値 オミクロン株を警戒した売り継続 CEO逮捕受け太陽城集団は40%急落
東京時間11:01現在
香港ハンセン指数 23670.78(-181.46 -0.75%)
中国上海総合指数 3577.30(+14.60 +0.41%)
台湾加権指数 17520.77(+192.68 +1.11%)
韓国総合株価指数 2897.05(-12.27 -0.42%)
豪ASX200指数 7321.40(+81.58 +1.13%)
アジア株はまちまち。
香港株は続落、8週間ぶり安値をつけている。ハイテクや金融、エネルギー関連が下落している。オミクロン株の感染が確認された香港在住の3人はいずれもワクチン接種を2回終えていたとしており、ブレイクスルー感染への警戒感が高まっている。
リゾート運営会社の太陽城集団は40%急落、上場来安値をつけている。創業者のアルヴィン・チャウCEOが遠征賭博のあっせん容疑で逮捕された。
上海株は上昇。きょう発表された中国11月の製造業PMIは50.1と大型連休の影響で落ち込んだ前月から上昇、3カ月ぶりに好不況の判断基準である50を上回った。10月は国慶節連休で約1週間にわたり国内の工場が休業していた。