アジア株 香港株大幅安、上海は小幅高

市況
2021年11月30日 14時46分

アジア株 香港株大幅安、上海は小幅高

東京時間14:36現在

香港ハンセン指数   23391.01(-461.23 -1.93%)

中国上海総合指数  3570.75(+8.05 +0.23%)

台湾加権指数     17435.98(+107.89 +0.62%)

韓国総合株価指数  2859.08(-50.24 -1.73%)

豪ASX200指数    7256.00(+16.18 +0.22%)

インドSENSEX30種  58010.94(+750.36 +1.31%)

シンガポールST指数  3089.15(-31.43 -1.01%)

クアラルンプール 総合指数  1517.67(+7.10 +0.47%)

NZSX 浮動株50 トータルリターン  12718.91(+187.25 +1.49%)

アジア株は軟調。午前中はプラス圏に転じる場面が見られた香港ハンセン指数が、その後大きく売られ、午後に入って400ポイント以上の下げとなっている。午前中はプラス圏推移となっていたMSCIアジアがマイナスに転じるなど、アジア株全般に軟調。中国本土株は小幅高も、韓国総合が大きく下げているほか、シンガポールSTも軟調な動きを見せている。

香港ハンセン指数は不動産やカジノ、電子商取引の下げに軟調、マカオのサンシティグループCEOの逮捕を受けて昨日値を大きく落としたサンズなどのカジノ関連株の続落、不動産開発のチャイナリソーシズランドなどの下げが重石となった。電子商取引大手アリババグループや、食品デリバリー・電子商取引などの美団なども弱い。

中国本土株は、小幅高圏での推移。上海総合は運輸のコスコシッピング、ハイポリマーデバイスなどのパンアジアン・マイクロベントなどの買いが目立つ展開。酒造会社貴州茅壺酒、アノードマテリアル製造などの上海プタイライニューエナジーなどが軟調。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.