ソフトバンクGは売り買い交錯、ナスダック高も下値模索続くアリババ株を懸念

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2021年12月3日 9時29分

ソフトバンクグループ<9984>は強弱観対立、前日終値をやや下回る水準で売り買いを交錯させている。前日の米国株市場では主要株指数が揃って上昇、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数も3日ぶりに切り返す展開となった。米ハイテク株への投資を積極化させている同社株にとって追い風となるが、一方で同社が出資するアリババ集団<BABA>の株価が冴えず、小幅ながら5日続落と下値模索が続いている。アリババの株価は11月18日にマドを開けて急落した後もほぼ一貫して水準を切り下げており、時価は約4年半ぶりの安値に沈んでいる。ソフトバンクGにとって含み益の減少が続いていることが嫌気されている。

出所:MINKABU PRESS

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