アジア株 総じて下落、香港株は続落

市況
2021年12月15日 18時29分

東京時間18:04現在

香港ハンセン指数   23420.76(-215.19 -0.91%)

中国上海総合指数  3647.63(-13.90 -0.38%)

台湾加権指数     17660.10(+60.73 +0.35%)

韓国総合株価指数  2989.39(+1.44 +0.05%)

豪ASX200指数    7327.08(-51.30 -0.70%)

インドSENSEX30種  57979.12(-137.97 -0.24%)

15日のアジア株は総じて下落。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えていることやオミクロン株の感染拡大が警戒されて、アジア株は軟調に推移する市場が目立った。

上海総合指数は小幅続落。電力会社のフアネン・パワー、変圧器・電線などの製造会社の特変電工が買われる一方で、医療製品メーカーの無錫薬明康徳新薬開発(ウーシー・アップテック)、酒造会社の貴州茅臺酒、調味料メーカーの佛山市海天調味食品が売られた。

香港ハンセン指数は続落。医薬品メーカーの薬明生物技術(ウーシー・バイオロジクス)、医薬品メーカーの中国生物製薬(シノ・バイオファーマシューティカル)、スポーツ用品メーカーの安踏体育用品(アンタ・スポーツ・プロダクツ)、スポーツ用品メーカーの李寧(リー・ニン)が売られた。

豪ASX200指数は続落。決済サービス会社のアフターペイ、会計システム会社のゼロ、不動産会社のグッドマン・グループ、不動産会社のミルバック・グループ、求人ウェブサイトのシーク、自動車販売サイト運営のカーセールス・ドットコムが売られた。

出所:MINKABU PRESS

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