均衡表【買いシグナル】低PER 18社選出 <テクニカル特集> 12月21日版
21日の東京株式市場は、主力株をはじめ幅広く買い戻され、日経平均株価は3日ぶり急反発に転じた。ここ先物を絡め全体指数の上下動が激しくなっているが、きょうは特に買いの材料が出たわけではないものの、前日までのリスクオフの巻き戻しで一気に切り返す形となった。アジア株市場が総じて堅調だったことや、米株価指数先物が強調展開を示していることで市場心理が改善。半導体製造装置などの主力株に買いが流入し全体株価の押し上げに貢献した。日経平均終値は前日比579円高の2万8517円。東証1部の値上がり銘柄数は1673、値下がり銘柄数は430、変わらずは81。
本特集では、テクニカル指標「一目均衡表」のなかでも最も強い買いシグナルである「3役好転」に注目。東証1部において、上昇トレンドを示唆した可能性が高い「3役好転」銘柄 35社の中から、予想PERが東証1部平均の 14.95倍を下回り上値余地があるとみられる 18社を選び出しました。
⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「一目均衡表・3役好転」も、併せてご活用ください。
銘柄名 PER PBR
<9104> 商船三井 2.0 1.13
<8032> 紙パル商 5.8 0.60
<8541> 愛媛銀 6.3 0.20
<8713> フィデアHD 6.4 0.21
<8424> 芙蓉リース 7.6 0.72
<2424> ブラス 8.6 1.79
<3106> クラボウ 9.1 0.42
<8309> 三井住友トラ 9.4 0.52
<8344> 山形銀 9.9 0.17
<3156> レスターHD 11.5 0.77
<3199> 綿半HD 12.0 1.40
<7180> 九州FG 12.0 0.26
<7504> 高速 12.4 0.99
<8096> 兼松エレク 13.4 1.90
<3254> プレサンス 13.6 0.91
<9837> モリト 13.8 0.58
<6641> 日新電 13.9 1.29
<3978> マクロミル 14.8 1.37
※当情報は参考資料・データとして提供しております。売買に関する最終決定はご自身の判断でなさいますようお願いいたします。
株探ニュース