アジア株 総じて小動き
アジア株はクリスマスイブということもあり取引が低調で総じて小動き。香港ハンセン指数は小幅プラス圏、上海総合は小幅マイナス圏などまちまちも変動幅自体は落ち着いており、大きな動きにはなっていない。
アジア株
東京時間11:17現在
香港ハンセン指数 23203.21(+9.57 +0.04%)
中国上海総合指数 3633.59(-9.75 -0.27%)
台湾加権指数 18014.77(+68.11 +0.38%)
韓国総合株価指数 3014.02(+15.85 +0.53%)
豪ASX200指数 7428.50(+40.93 +0.55%)
インドSENSEX30種 57315.28(+384.72 +0.68%)
シンガポールST指数 3103.89(+7.08 +0.23%)
クアラルンプール 総合指数 1515.89(-0.53 -0.03%)
NZSX 浮動株50 トータルリターン 12888.41(+25.70 +0.20%)
香港ハンセン指数は不動産大手CKアセットホールディングス、カジノ大手サンズチャイナ、ギャラクシーエンタテイメント、石油大手中国海洋石油、ペトロチャイナなどの買いが入り、小幅ながらプラス圏を維持。自動車のジーリーオートモービルなどがやや軟調。
中国本土株は時価総額が大きい酒造会社貴州茅壺酒が3%を超える上昇で全体を押し上げる形も、小幅マイナス圏。自動車大手グレートウォールモーター、太陽光エネルギーのロンギ・グリーンエネルギーや通威などが売られている。
豪ASXは幅広く買いが出て堅調。鉱山大手BHPビリトン、銀行大手コモンウェルス銀行、ナショナル・オーストラリア・バンク・リミテッドなどが買われている。