ニトリHDはウリ気配スタート、前年の巣ごもり需要の反動で第3四半期営業利益9%減
ニトリホールディングス<9843>はウリ気配スタート。同社は24日取引終了後、22年2月期第3四半期累計(2月21日~11月20日)連結営業利益が1079億6800万円(前年同期比8.9%減)だったと発表した。通期計画1439億円(前期比4.5%増)に対する進捗率は75.0%。
ニトリ事業ではコロナ禍で最大30店舗が休業を余儀なくされたことに加え、全国的に大雨が発生した時期やオリンピック期間中などに外出控えが見られたことが影響した。また、前年は巣ごもり需要や特別定額給付金の支給などにより売り上げが好調だったため、その反動が出たとしている。
最終更新日:2021年12月27日 11時45分