MESCOがS高、三井金によるTOB価格1320円にサヤ寄せ
三井金属エンジニアリング<1737>が朝方から買いを集め、ストップ高の1064円水準でカイ気配となっている。三井金属<5706>が前週末24日の取引終了後、子会社である同社の完全子会社化を目指してTOBを実施すると発表しており、TOB価格1320円にサヤ寄せする格好となっている。
三井金は現在、MESCO株式の63.42%を所有しているが、完全子会社化による一体運営による新たな事業機会の創出や経営資源・ノウハウの共有などを図るのが狙い。買付予定数は467万1975株(下限41万4600株、上限設定なし)で、買付期間は21年12月27日から22年2月14日まで。TOB成立後、MESCOは所定の手続きを経て上場廃止となる予定で、これを受けて東京証券取引所は、12月24日付でMESCO株式を監理銘柄(確認中)に指定している。