インテリックスは続落、上期利益予想を上方修正も反応薄

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2021年12月27日 10時13分

インテリックス<8940>は続落。同社は24日取引終了後、集計中の22年5月期第2四半期累計(6~11月)連結業績予想について、売上高を193億5000万円から170億8900万円(前年同期比18.7%減)へ下方修正する一方で、営業利益を4億1700万円から5億6000万円(同3.7%増)へ、純利益を1億8000万円から2億4200万円(同6.6%増)へ上方修正すると発表したが、マーケットの反応は限定的のもよう。

リノヴェックスマンション販売は、前期における流通物件の不足で仕入れが減少した結果、上期の販売件数は計画を下回る見通しとなったが、販売価格はおおむね計画通りの見込み。利益面では、リノヴェックスマンション販売の利益率が根強い需要を反映し、計画を上 回る高い水準で推移したことに加え、販売費及び一般管理費が計画を下回ったことにより、各利益は期初予想を上回る見通しとした。

出所:MINKABU PRESS

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