ソニーGは1カ月半ぶり新高値、ハード・ソフト両面の実力評価で海外投資家の買い誘う

材料
2021年12月28日 10時34分

ソニーグループ<6758>が6連騰と気を吐き、11月17日につけた高値1万4625円を払拭し、約1カ月半ぶりに年初来高値を更新した。エレクトロニクス分野では、断トツの世界シェアを有するCMOSイメージセンサーが好調で収益の成長ドライバーとなっている。また、エンターテインメント分野の実力も高く、ゲーム、音楽、映画部門を幅広く手掛けるほか、メタバース分野などにも展開を図っている。ハード、ソフト両面で世界的な競争力を有する同社株に対し、海外機関投資家などが継続的に実需買いを入れているもようで、株価は先高期待が強い。22年3月期営業利益は従来見通しの9800億円から1兆400億円(前期実績は米国会計基準で9718億6500万円)に上方修正している。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.