Ｂガレージが大幅反発、国内有力証券が新規「Ａ」でカバレッジを開始
ビューティガレージ<3180>が大幅反発している。岩井コスモ証券が２７日付で、投資判断を新規「Ａ」、目標株価３８５０円でカバレッジを開始したことが好材料視されているようだ。
コロナ禍をきっかけに美容業界でもデジタル化の流れが進んでいることから、美容商材のＥＣを主軸にしている同社に注目しているという。２２年４月期はコロナ禍でも好調だった物販事業に加え、日常に戻り始めていることから新規出店の需要も堅調な店舗設計事業の業績の改善にも期待できるとみており、営業利益は会社計画の１３億１００万円を上回る１３億６０００万円になると予想。来期以降もデジタル化進展の流れを追い風に業績の拡大が続くと予想している。
