アジア株 軒並み上昇、上海株は小反発

市況
2021年12月28日 18時29分

東京時間18:08現在

香港ハンセン指数   23280.56(+56.80 +0.24%)

中国上海総合指数  3630.11(+14.14 +0.39%)

台湾加権指数     18196.81(+147.87 +0.82%)

韓国総合株価指数  3020.24(+20.69 +0.69%)

豪ASX200指数    7420.30(休場)

インドSENSEX30種  57896.47(+476.23 +0.83%)

28日のアジア株は軒並み上昇。新型コロナウイルスのオミクロン株への警戒感が後退したことで前日の米国株が大きく上昇したことが好感されて、アジア株でも買いが広がった。台湾株は6日続伸して最高値を更新した。ナスダックの上昇などを受けて、ハイテク株を中心に上昇した。豪州市場は休場。

上海総合指数は小反発。レアアース生産の中国北方稀土(集団)高科技、太陽光エネルギー関連メーカーの隆基緑能科技、医療製品メーカーの無錫薬明康徳新薬開発(ウーシー・アップテック)が買われる一方で、石炭エネルギー会社の中国神華能源(チャイナ・シェンファ・エナジー)、通信機器メーカーの聞泰科技が売られた。

香港ハンセン指数は小反発。不動産会社の恒隆地産(ハンルン・プロパティーズ)、複合企業の中国中信(シティック)、食品加工サービスの万洲国際(WHグループ)はが買われる一方で、自動車メーカーの吉利汽車控股(ジーリー・オートモービル)、光学機器メーカーの舜宇光学科技(サニー・オプティカル・テクノロジー)、カジノ・リゾート経営の金沙中国(サンズ・チャイナ)が売られた。

出所:MINKABU PRESS

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