JAL、ANAHDなど揃って堅調、オミクロン株懸念後退で「空運」は業種別値上がり率トップに

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2021年12月29日 9時30分

日本航空<9201>、ANAホールディングス<9202>が揃って堅調、一時「空運」は業種別騰落でも東証1部33業種中で値上がり率首位となっている。世界的に感染拡大が加速している新型コロナウイルスの変異株であるオミクロン株だが、重症化しにくいとの見方が広がるなか、株式市場でも過度な不安心理が和らいでいる。前日の米国株市場ではボーイング<BA>やキャタピラー<CAT>など景気敏感株に買いが入りNYダウを押し上げたが、東京市場でもオミクロン株に対する過度な不安心理の後退から空運株への買い戻しを誘発している。

出所:MINKABU PRESS

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