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アジア株 香港・中国本土株などに買いが入る

市況
2021年12月30日 12時05分

30日のアジア株式市場では、香港ハンセン指数や中国上海総合などが堅調。豪ASXや韓国総合は小動きにとどまっており、まちまちな状況。年末を前に取引自体は比較的落ち着いている。

東京時間11:54現在

香港ハンセン指数   23186.78(+100.24 +0.43%)

中国上海総合指数  3625.74(+28.74 +0.80%)

台湾加権指数     18247.99(-0.29 0.00%)

韓国総合株価指数  2984.70(-8.59 -0.29%)

豪ASX200指数    7502.40(-7.41 -0.10%)

シンガポールST指数  3128.18(-9.84 -0.31%)

クアラルンプール 総合指数  1542.12(-2.92 -0.19%)

NZSX 浮動株50 トータルリターン  13026.70(+86.28 +0.67%)

香港ハンセン指数は火鍋チェーンのハイディラオが大きく反発しているほか、webサービスのJDドットコム、食品デリバリー・電子商取引などの美団などが堅調で全体を支えている。食品加工の万洲国際、飲料のバドワイザーなどが軟調。

中国本土株は情報技術、コミュニケーションなどを中心に上昇。上海総合以上にハイテク中心の深セン総合が強い。

上海総合は時価総額トップの貴州茅台酒が堅調で寄与度トップ。航空機部品の中国港発動力、ワイナリーの山西杏花村なども堅調。

豪ASXは小動き。天然ガスインフラのAPAグループなどが軟調。鉱山探索のピルバラミネラルズ、鉱山大手BHPビリトンなどが堅調。

出所:MINKABU PRESS

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