ジョンソン&ジョンソン、同社ワクチンの追加接種で入院リスクが大幅低下=米国株個別
ジョンソン&ジョンソン(J&J)は同社のワクチンの追加接種が、オミクロン株による入院リスクを大幅に低下させることが、南アの医療従事者を対象とした研究結果で示された。有効性が時間とともに高まることが示され、入院のリスクを減らす効果は、接種後2週間が63%だったのに対し、1、2カ月後には85%に高まったという。
研究者らは南アの6万9000人余りの医療従事者へのワクチン効果を調べた。同じ医療施設で追加接種を受けた人とワクチン未接種の人を比較した。
同社株は小幅高で推移している。
(NY時間10:03)
ジョンソン&ジョンソン<JNJ> 171.85(+0.30 +0.17%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美