4℃ホールデは大幅続落、クリスマス商戦計画下回り22年2月期業績予想を下方修正
ヨンドシーホールディングス<8008>は大幅続落している。6日の取引終了後、22年2月期の連結業績予想について、売上高を405億円から383億円(前期比2.9%減)へ、営業利益を28億円から17億円(同38.6%減)へ、純利益を22億円から14億円(同13.7%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
従来予想では行動制限の緩和により国内消費が徐々に回復に向かうと想定していたが、出会いの場や機会が失われたことから男性のギフト需要やブライダルジュエリーが一時的に縮小しており、最大需要期であるクリスマス商戦の売上高が計画を下回る結果となったことが要因としている。
同時に発表した第3四半期累計(3~11月)決算は、売上高273億2300万円(前年同期比3.5%減)、営業利益6億9500万円(同62.9%減)、純利益6億円(同49.5%減)だった。