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アジア株は軒並み上昇、値ごろ感による買い戻し 香港株は1.1%高、不動産株の上げ目立つ 

市況
2022年1月7日 14時18分

アジア株は軒並み上昇、値ごろ感による買い戻し 香港株は1.1%高、不動産株の上げ目立つ 

東京時間14:02現在

香港ハンセン指数   23339.19(+266.33 +1.15%)

中国上海総合指数  3598.62(+12.55 +0.35%)

台湾加権指数     18152.53(-215.39 -1.17%)

韓国総合株価指数  2955.26(+34.73 +1.19%)

豪ASX200指数    7447.10(+88.79 +1.21%)

インドSENSEX30種  60081.58(+479.74 +0.80%)

アジア株は台湾を除いて上昇、値ごろ感による買い戻しが続いている。米株価指数が時間外で上昇していることも好感されているもよう。

香港株は1.15%高。中国海外発展や華潤置地など不動産株の上げが目立つ。中国政府が一部不動産企業を「3つのレッドライン」(三道紅線)と呼ばれる不動産融資規制から外れるとの一部報道が材料視されているもよう。上海市場でも金地集団や北京首都開発など不動産株が総じて上昇している。

豪州株は1.21%高。金融やエネルギー関連など幅広い銘柄が買われている。

昨年末からの感染急拡大を受け、豪州の経済成長が急激に鈍化するとの懸念は高まっている。NSW州は昨年12月上旬まで1日当たりの新規感染者数は2000人前後だったものの、年末から感染が急拡大し、1日当たり3万人超と感染者が急増している。同州では入院者数も急増しており、当局は緊急性のない手術を2月中旬まで中止することを発表した。

出所:MINKABU PRESS

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