マザーズ指数は5日ぶり小幅反発、売り買い交錯、メルカリなど堅調/マザーズ市況

市況
2022年1月7日 16時31分

本日のマザーズ市場では、売り買いが交錯する展開となった。ここ数日の株価下落が大きかっただけに自律反発期待の買いが先行したが、引き続き米金融引き締めへの警戒感などが重しとなり、マザーズ指数は前引けにかけて2%超下落する場面があった。ただ、後場中ごろを過ぎると買い戻しの動きも出てきて、マザーズ指数は小高く引けた。なお、マザーズ指数は5日ぶり小幅反発、売買代金は概算で1611.59億円。騰落数は、値上がり178銘柄、値下がり223銘柄、変わらず19銘柄となった。

個別では、時価総額上位のメルカリ<4385>、売買代金上位の日本電解<5759>やウェルスナビ<7342>が堅調。2022年12月期の業績予想を公表したロードスター<3482>はストップ高水準まで買われた。また、サイエンスアーツ<4412>は連日のストップ高となった。一方、時価総額上位のフリー<4478>やJTOWER<4485>はさえない。売買代金上位ではFRONTEO<2158>やエフ・コード<9211>が売りに押された。また、12月上場のアジアクエスト<4261>やJDSC<4418>が下落率上位に顔を出した。

《HK》

提供:フィスコ

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