トーセイの22年11月期は増収増益及び増配の見通し、自己株取得枠の設定も発表

材料
2022年1月12日 15時43分

トーセイ<8923>は12日取引終了後、22年11月期連結業績予想について、売上高800億円(前期比29.6%増)、営業利益127億6200万円(同16.4%増)、純利益79億5400万円(同18.3%増)、年間配当予想を47円(前期は38円)と開示した。手元流動性・財務健全性を確保しながら引き続き将来の成長に向けての仕入れ活動を拡大していくほか、不動産再生メニューをはじめとした各種サービスの拡充により、全事業の拡大を図る。21年11月期連結営業利益は109億6500万円(前の期比70.6%増)だった。

あわせて、70万株(発行済み株式総数に対する割合1.5%)もしくは5億円を上限とする自己株式の取得枠を設定すると発表した。取得期間は1月13日から7月31日までで、株主還元水準の向上及び資本効率の改善を図り、環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とするためとしている。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.