ADプラズマはカイ気配スタート、第1四半期営業利益は2.8倍
アドテック プラズマ テクノロジー<6668>はカイ気配スタート。同社は13日取引終了後、22年8月期第1四半期営業利益は6億1900万円(前年同期比2.8倍)と発表した。上期計画9億円(前年同期比2.0倍)に対する進捗率は68.8%、通期計画20億円(前期比81.4%増)に対しては31.0%。なお、同社は今期から「収益認識に関する会計基準」を適用しているが、前年との比較は適用前の実績をもとに算定しているとした。
半導体・液晶関連事業はファウンドリやロジックメーカーにおける先端投資が行われるとともに、中国の半導体内製化へ向けた投資が行われるなど、半導体関連の投資が引き続き活発に推移した。好調な受注環境の中、国内外における生産ライン増強に注力するとともに、半導体業界の急激な需要増加に伴う部材調達への影響に備えるため、先行手配・代替品の選定などに取り組んだとしている。