T&Sはカイ気配スタート、22年11月期は増収増益及び実質増配の見通し
ティアンドエス<4055>はカイ気配スタート。同社は13日取引終了後、22年11月期単独業績予想について、売上高31億円(前期比13.4%増)、営業利益5億5000万円(同33.2%増)、純利益3億9100万円(同32.7%増)と開示した。年間配当予想は5円(前期は8円)とし、21年12月1日に1株を2株へ株式分割したことを考慮すると、実質2円の増配となる。全カテゴリーを通じて引き続き増収増益の見通しとし、半導体関連の活況は当面続くと想定しているとした。
あわせて発表した21年11月期単独営業利益は4億1200万円(前の期比35.6%増)だった。全カテゴリーで大幅に伸長し、特に先進技術ソリューションカテゴリーが大きく伸びたとしている。