Branding Engineer---1Q営業利益は想定上回りプラスで着地、売上も5四半期連続で最高更新
Branding Engineer<7352>は13日、2022年8月期第1四半期の連結業績を発表した。売上高は1,390百万円、売上総利益は421百万円、営業利益は20百万円、経常利益は19百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は6百万円となった。売上高、売上総利益ともに5四半期連続で最高値を達成した。
顧客企業のデジタル化推進に向け、ITエンジニアリソースを提供するほか、ITエンジニアの独立支援を行うMidworks事業、プログラミング学習サービスであるtech boost事業の拡大にも注力した。
ストック収益の源泉であるエンジニア獲得を狙った広告費や採用関連費への積極的な投資を継続したほか、オフィス移転などの影響もあって、営業損益は当初マイナス計上を想定していた。しかし、想定を上回る事業進捗となったことから、想定を大幅に上回っての着地となった。
《ST》