オキサイドはS安ウリ気配、第3四半期営業利益の進捗率89%も通期据え置きを嫌気
オキサイド<6521>はストップ安ウリ気配。同社は13日取引終了後、22年2月期第3四半期累計(3~11月)単独営業利益が4億9500万円(前年同期比4.5倍)だったと発表した。通期計画5億5400万円(前期比51.5%増)に対する進捗率は89.4%となったが、業績予想が据え置かれたため、これが嫌気されているようだ。
光計測・新領域事業は一部製品で納品の延伸が発生するも概ね堅調に推移したとし、ヘルスケア事業においては、PET装置向けのシンチレータ単結晶が前年度後半の水準を維持したとしている。