ETF売買動向=14日大引け、全銘柄の合計売買代金3410億円

市況
2022年1月14日 15時05分

14日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比108.6%増の3410億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同121.3%増の3002億円だった。

個別ではiシェアーズ MSCI ジャパン高配当利回り ETF <1478> 、NEXT エネルギー資源 <1618> 、NEXT 自動車・輸送機 <1622> 、NEXT 金融 <1632> が新高値。グローバルX eコマース-日本株式ETF <2627> 、トップシェアインデックス(ネットリターン)ETN <2072> 、マザーズ・コア上場投信 <1563> 、グローバルX デジタル・イノベーション-日本株式ETF <2626> 、東証マザーズETF <2516> など17銘柄が新安値をつけた。

そのほか目立った値動きではOne ETF 南方中国A株 CSI500 <2553> が5.69%高、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が3.38%高、NEXT 日経平均VI先物 <2035> が3.16%高と大幅な上昇。

一方、NEXT ラッセル野村小型コア <1312> は4.31%安、NEXT ロシア株式指数 <1324> は4.24%安、上場インデックスファンドTOPIX <1586> は3.24%安、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> は3.10%安、WisdomTree エネルギー指数上場投資信託 <1685> は3.10%安と大幅に下落した。

日経平均株価が364円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1744億9900万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1227億6400万円を大きく上回る活況となった。

その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が380億3100万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が153億8200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が150億8200万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が148億6300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が147億200万円の売買代金となった。

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