クリーク・アンド・リバー社---VR Japan「VR遠隔同時講義システム」を一般発売

材料
2022年1月14日 15時07分

クリーク・アンド・リバー社<4763>は5日、子会社のVR Japanが「VR遠隔同時講義システム」を販売開始したと発表。

同システムは、特に手術の手技や医療行為などを体系的に学習するニーズに応えて、医学系学会、医療機器メーカー、医療機関などからの要望を取り組みながら製品化を進め、既に大手医療メーカーでの採用も決まっている。

「VR遠隔同時講義システム」は、最大50人に対して360度の動画を含めた4つの動画から、メイン画面/サブ画面を選択し、同期コントロールを行いながら講義できるシステム。

新型コロナウイルスの世界的な感染の影響により、大学の講義や企業の研修のオンライン化は一気に広がった。一方実技研修や見学といった現場体験学習の機会は減少しており、これらを代替する手段が求められているという。また、将来的には実体験とオンラインでの体験を最適化したトレーニング手法が進むことが予想されるとしている。

《ST》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.