アジア株 上海株は続伸、緩和策期待の買い続く 20日発表のローンプライムレートも引き下げとの見方が濃厚

市況
2022年1月18日 11時15分

アジア株 上海株は続伸、緩和策期待の買い続く 20日発表のローンプライムレートも引き下げとの見方が濃厚

東京時間11:01現在

香港ハンセン指数   24348.62(+130.59 +0.54%)

中国上海総合指数  3555.76(+14.30 +0.39%)

台湾加権指数     18563.47(+38.03 +0.21%)

韓国総合株価指数  2889.55(-0.55 -0.02%)

豪ASX200指数    7431.70(+14.39 +0.19%)

アジア株はまちまち、きのうの米市場が休場だったため手掛かり材料難で方向感に欠ける。

上海株は続伸、緩和策期待の買いが続いているもよう。保利置業集団や上海市北高新など不動産株の一角が上昇している。人民銀行は17日、約2年ぶりに1年物MLF金利を2.95%から2.85%に引き下げたほか、7日物リバースレポ金利も2.2%から2.1%に引き下げた。上海証券報は、20日に発表されるローンプライムレートも引き下げる見通しだと報じている。

香港株は0.54%高、前日に下げたハイテク関連が買い戻されている。美団は2.9%高、ネットイースは1.8%高、アリババは1.3%高。

出所:MINKABU PRESS

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