1月18日のNY為替概況

通貨
2022年1月19日 5時20分

18日のニューヨーク外為市場でドル・円は114円73銭から114円45銭まで反落し、引けた。

米国の1月NY連銀製造業景気指数が予想外のマイナスに落ち込んだほか、1月NAHB住宅市場指数も予想外に低下したため、金利も伸び悩み。ドル買いも後退した。さらに、株安に連れたリスク回避の円買いが強まった。

ユーロ・ドルは1.1380ドルから1.1319ドルまで下落し、引けた。欧米金利差拡大観測に伴うユーロ売りが続いた。

ユーロ・円は130円47銭から129円71銭まで下落。

ポンド・ドルは1.3573ドルまで下落後、1.3600ドルまで反発。2月会合での英国中銀の追加利上げと、量的引き締めの思惑を受けたポンド買いに底堅い展開となった。

ドル・スイスは0.9150フランから0.9179フランまで上昇した。

【経済指標】・米・1月NY連銀製造業景気指数:-0.7(予想:25.0、12月:31.9)・米・1月NAHB住宅市場指数:83(予想:84、12月:84)

《KY》

提供:フィスコ

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

特集記事

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
米国株へ
株探プレミアムとは
PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.