ETF売買動向=19日大引け、全銘柄の合計売買代金4597億円

市況
2022年1月19日 15時05分

19日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比51.7%増の4597億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同48.9%増の3925億円だった。

個別ではNEXT 原油ブル <2038> 、WTI原油価格連動型上場投信 <1671> 、NEXT エネルギー資源 <1618> 、NEXT アセアン好配当ETN <2043> 、WisdomTree WTI 原油上場 <1690> など6銘柄が新高値。NEXT FUNDS米国投資適格社債 <2554> 、グローバルX ゲーム&アニメ-日本株式ETF <2640> 、iシェアーズ 米ドル建てハイイールド社債 ETF <1497> 、東証マザーズETF <2516> 、グローバルX バイオ&メドテック-日本株式ETF <2639> など30銘柄が新安値をつけた。

そのほか目立った値動きではNEXT 日経平均VI先物 <2035> が7.29%高、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が6.11%高と大幅な上昇。

一方、NEXT 電機・精密 <1625> は5.12%安、グローバルX 半導体関連-日本株式 <2644> は5.09%安、NEXT ロシア株式指数 <1324> は4.94%安、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> は4.87%安、グローバルX グローバルリーダーズESG-日本株式 <2641> は4.52%安と大幅に下落した。

日経平均株価が790円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金2243億7300万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日の平均売買代金1182億7200万円を大きく上回る活況となった。

その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が484億9500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が215億5900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が206億4200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が194億1700万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が186億9300万円の売買代金となった。

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