コアがプラスに転じる、CLAS対応小型GNSSモジュールを開発
コア<2359>がプラスに転じている。午前11時30分ごろ、ベルギーのセプテントリオ社と共同で、CLAS(センチメータ級測位補強サービス)対応小型GNSS(全地球航法衛星システム)モジュール「mosaic-CLAS」を開発したと発表しており、これが好材料視されている。
同製品は日本の準天頂衛星システム「みちびき」の実環境利用とグローバル展開の推進を目的として開発。自動運転やICT施工、スマート農業、ドローンなどの分野で活用可能な、低価格・小型・組み込みに最適な低消費電力を単一モジュールで実現したという。