オカムラは反発、物流施設でのピッキング作業自動化ソリューションの事業化に着手
オカムラ<7994>は反発。同社はきょう午前10時30分に、物流施設において、AIを搭載したロボットと遠隔操作技術を組み合わせて、ピッキング作業の自動化と遠隔操作による場所と時間にとらわれない新しい働き方を創造する「PROGRESS ONE(プログレスワン)」の事業化に向けた取り組みを進めると発表した。
「PROGRESS ONE」はAIを搭載したロボットによる自律ピッキングと、ロボット単独では難しい作業を遠隔操作技術の活用により、人が倉庫から離れた場所でロボット操作を行い、遠隔でピッキング作業を行うハイブリッド型の物流自動化ソリューション。協業パートナーとの連携を視野に入れた展開を検討しているとし、22年度から物流現場での実証実験を行い、23年度以降のサービス提供開始を目指すとした。