アジア株 上海株はプラスに転じる、追加緩和期待の買い続く 西安市ロックダウン解除で投資家心理改善も

市況
2022年1月24日 14時15分

アジア株 上海株はプラスに転じる、追加緩和期待の買い続く 西安市ロックダウン解除で投資家心理改善も

東京時間14:03現在

香港ハンセン指数   24702.25(-263.30 -1.05%)

中国上海総合指数  3529.63(+7.06 +0.20%)

台湾加権指数     17970.19(+70.89 +0.40%)

韓国総合株価指数  2789.43(-44.86 -1.58%)

豪ASX200指数    7140.20(-35.62 -0.50%)

インドSENSEX30種  58378.92(-658.26 -1.11%)

アジア株は高安まちまち、上海と台湾はプラスに転じている。

香港や豪州は下落も下げ渋っている、米株大幅安を嫌気した売りが続いているものの、時間外で米株が大幅上昇していることが材料視されており、下値では買い戻しも見られる。韓国株は大幅安、約1年ぶり安値をつけている。

上海株はプラス圏に転じている、金融緩和期待の買いが続いているもよう。不動産株が軒並み上昇。西蔵城市発展投資は6.6%高、北京市大龍偉業房地産開発、新城控股集団、保利置業集団は3.5%高。上海万業は2.3%高、金地集団は2.2%高。中国人民銀行が景気下支えのため、今年秋に予定されている共産党大会に向け、追加で緩和策を講じるとの見方が広がっている。また、西安市の新型コロナ感染者がゼロになったことを受け、同市全域でロックダウンがきょう解除されることになったことで投資家心理が改善しているもよう。きょうから、バスや地下鉄などの運行再開に加え、スーパーマーケットやレストランの営業が再開される。

出所:MINKABU PRESS

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