新晃工業---神奈川県秦野市の次世代交通システム開発に協力し、神奈川工場の敷地提供を決定
新晃工業<6458>は1日、神奈川県秦野市の「次世代交通システムを活用したまちづくり施策」に協力し、神奈川工場の敷地提供を決定したことを発表した。
秦野市は、Zip Infrastructureと連携し、「次世代交通システムを活用したまちづくり」に取り組んでいる。今回、その施策の一環としての自走式ロープウェイの実験を開始するにあたり、秦野市の要請で同社神奈川工場の敷地(約9,800平方メートル)を走行テスト用地として提供することになった。
同社は、セントラル空調機器メーカーとして、あらゆる人が安心して生活できる空間を提供することを使命と捉え、抗菌・抗ウイルスや熱中症対策などの環境構築による社会貢献を目指している。
同社では、秦野市のまちづくり施策に寄与すると共に、様々な事業活動や社会貢献活動を通じて、社会課題の解決に取り組んでいくとしている。
《ST》