反騰期待【ＲＳＩ(20％以下)】低PER 14社選出　＜テクニカル特集＞　2月21日版

特集

2022年2月21日 17時20分

21日の東京株式市場は、前週後半に続きリスク回避の売りが続き、日経平均株価は3日続落。フシ目の2万7000円台を割り込んだ。前週末の米国株市場ではウクライナ情勢の緊迫化を背景に市場のセントメントが悪化。東京市場でも幅広い銘柄に売りがかさんだが、その後、米ロ首脳会談に関する報道を契機に先物が主導する形で急速に下げ渋る場面もあり、売り買いを交錯させた。業種別では33業種中29業種が下落する展開となったが、そのなか鉄鋼株や銀行セクターに消去法的な買いが向かった。日経平均終値は前営業日比211円安の2万6910円。東証1部の値上がり銘柄数は621、値下がり銘柄数は1466、変わらずは95。

本特集では、テクニカル指標「ＲＳＩ」と割安・割高感を示す株価指標「PER」に注目。東証1部においてＲＳＩ（14日線）が20％以下の銘柄 25社から、予想PERが東証1部平均 14.45倍を下回る上昇余力があるとみられる 14社を選び出しました。

⇒⇒ 2部・新興市場を含めた全銘柄版「RSI（14日線）20％以下」も、併せてご活用ください。

銘柄名　　　　　ＲＳＩ　ＰＥＲ　ＰＢＲ

<3465> ケイアイ不　　　16.44　　 5.3　　1.95

<3538> ウイルプラス　　18.93　　 6.2　　1.05

<4100> 戸田工　　　　　13.36　　 6.4　　1.37

<6748> 星和電　　　　　16.13　　 7.1　　0.48

<9535> 広ガス　　　　　15.79　　 7.9　　0.41

<6855> 電子材料　　　　17.76　　 8.2　　1.20

<6490> ピラー　　　　　17.74　　 9.5　　1.33

<6788> 日本トリム　　　15.83　　 9.9　　1.05

<2918> わらべ日洋　　　20.00　　10.0　　0.68