タカショーは6日ぶり反落、23年1月期は増収増益の見通しも織り込み済み

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2022年3月4日 9時39分

タカショー<7590>は6日ぶり反落。同社は3日取引終了後、23年1月期連結業績予想について、売上高232億400万円(前期比11.7%増)、営業利益15億6800万円(同6.4%増)、純利益11億8400万円(同18.3%増)、年間配当予想23円(前期は23円)と開示した。22年1月期の連結営業利益は14億7400万円(前の期比27.4%増)だった。前日まで決算への期待で5日続伸となっていたため、織り込み済みとの見方から、きょうは売りが優勢となっている。

前期は国内で主力のプロユース部門が大きく伸長したほか、海外ではeコマース分野におけるアマゾンや自社サイトにおいてドロップシップ方式による販売が順調に推移した。今期は住宅着工数の増加や新しい生活様式の広がりによって、自宅で過ごす時間が増加していることから、引き続きガーデン・エクステリアの需要は増加が予想されるとした。

出所:MINKABU PRESS

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