関ペイント---大幅続落、原材料価格上昇を受けて国内証券が投資判断を格下げ

材料
2022年3月4日 10時10分

関ペイント<4613>は大幅続落。野村證券では投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価も3700円から2400円に引き下げている。原材料価格の上昇などを考慮して業績予想を下方修正しているもよう。ドバイ原油が110ドル/バレルで推移すると、経常増益は難しくなるとみているようだ。1ドル/バレルの上昇は年間4億円の利益引き下げ要因として、23年3月期経常利益は、22年3月期見込385億円に対して369億円を予想している。

《ST》

提供:フィスコ

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