デイヴ&バスターズは決算不調 ただ、市場からは前向きなコメントも=米国株個別
レストランや娯楽施設の運営を手掛けるデイヴ&バスターズ<PLAY>が前日引け後に11-1月期決算(第4四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を下回った。飲食、アミューズメントとも予想に届かなかった。
アナリストからはオミクロン株の影響が指摘される一方、その影響が薄れるにつれて、売上高は力強く回復しており、感染拡大の影響は大きいものの、第4四半期のEBITDAマージンはパンデミック前の水準を上回っていると前向きなコメントも聞かれた。株価は上昇。
(11-1月・第4四半期)
・1株利益(調整後):0.52ドル(予想:0.61ドル)
・売上高:3.43億ドル(予想:3.65億ドル)
飲食:1.20億ドル(予想:1.32億ドル)
アミューズメント・その他:2.23億ドル(予想:2.35億ドル)
・店舗数:142(予想:144)
(NY時間10:17)
デイブ&バスターズ<PLAY> 44.53(+1.41 +3.27%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美