カイゼンが上値追い継続、前日まで3日連続ストップ高と異彩放つ

材料
2022年4月1日 9時19分

Kaizen Platform<4170>は上値追い継続。前日まで3日連続のストップ高と異彩を放っていたが、きょうは全体地合い悪のなか、目先筋の利益確定売りと一段の上値を見込んだ買いが錯綜している。20年12月に東証マザーズ市場に上場したニューフェースで、ウェブサイトの利便性を高めるサービス及び広告・販促用動画の制作支援を主力展開している。業績は前期に最終赤字となるなど損益面では低調だが、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)投資需要を捉えトップラインの伸びが著しく、市場関係者の間では「PSR(株価売上高倍率)の観点では成長株として有力な投資対象のひとつ」(国内投資顧問)という声も出ている。ただ、足もとは貸株規制などの影響もあって需給先行で急騰しており、反動安リスクも意識されやすい。

出所:MINKABU PRESS

人気ニュースアクセスランキング 直近8時間

プレミアム会員限定コラム

お勧めコラム・特集

株探からのお知らせ

過去のお知らせを見る
株探プレミアムとは

日本株

米国株

PC版を表示
【当サイトで提供する情報について】
当サイト「株探(かぶたん)」で提供する情報は投資勧誘または投資に関する助言をすることを目的としておりません。
投資の決定は、ご自身の判断でなされますようお願いいたします。
当サイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研、ジャパンネクスト証券、China Investment Information Services、CME Group Inc. 等からの情報の提供を受けております。
日経平均株価の著作権は日本経済新聞社に帰属します。
株探に掲載される株価チャートは、その銘柄の過去の株価推移を確認する用途で掲載しているものであり、その銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
決算を扱う記事における「サプライズ決算」とは、決算情報として注目に値するかという観点から、発表された決算のサプライズ度(当該会社の本決算か各四半期であるか、業績予想の修正か配当予想の修正であるか、及びそこで発表された決算結果ならびに当該会社が過去に公表した業績予想・配当予想との比較及び過去の決算との比較を数値化し判定)が高い銘柄であり、また「サプライズ順」はサプライズ度に基づいた順番で決算情報を掲載しているものであり、記事に掲載されている各銘柄の将来の価値の動向を示唆あるいは保証するものではなく、また、売買を推奨するものではありません。
(C) MINKABU THE INFONOID, Inc.