データ・アプリケーション---エンタープライズ・データ連携基盤ACMS Apexバージョン1.6販売開始

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2022年4月1日 9時32分

データ・アプリケーション<3848>は31日、単一ソフトウェアで、エンタープライズ・データ連携基盤を構築できる最新版ACMS Apexのバージョン1.6を、31日よりビジネス・パートナーを通じて販売開始することを発表。

ACMS Apexは、拡張性や可用性、耐障害性に優れた製品で、それらを重視する大手企業やサービス事業者で多く導入され、EDIを中心にサプライチェーンでつながった取引先との情報連携基盤として、導入されているという。また、企業のDX推進ではデータ利活用が重要視され、多種多様なデータをつなぎ、収集、分析するためのデータ連携基盤づくりが、企業情報システムにおいて急務となっている。

同最新版は、起動時間とトランザクションのクリーンアップ処理の実行時間を短縮し、大量のトランザクション処理を最適化。余裕をもったメンテナンス作業を行うことができるという。また、管理サーバに障害が起きた場合、代替サーバに自動で切り替え処理を継続するACMS Apexクラスタ機能も、復旧時間の短縮を実現する。トランザクションのクリーンアップ機能に分割削除モードを追加し、メモリリソースの消費と実行時間を改善。大量トランザクション処理に適した実行環境作りに効果的としている。

主な追加機能としては、ワンタイムパスワードによる二段階認証、JSON Web Token(JWT)Assertion、Microsoft Edge(Chromium)、FUJITSU Software Interstage Application Server V13同梱JDK、PostgreSQL13、FUJITSU Software Enterprise Postgres13のデータベース等をサポートしている。

同社は、デジタル・ビジネス・プラットフォームを提案し、データの利活用を促進、ビジネススピードを高める企業のDXを支援する。

《ST》

提供:フィスコ

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